ご訪問ありがとうございます
昨日の雷雨で少し涼しくなりましたね!
秋を感じられるようになってきました
今日は、記憶率が変わる時間の使い方のお話をします
教室の生徒は、受験生や
中学生、高校生が割と多いのですが
皆さん夏期講習や塾や、
休み明けの学校のテストがあって
覚えることがいっぱいで
頭パンパンだーて言っています
どうやって覚えていってるの?って聞くと
ほとんどの子たちが、書いて覚える。
と言っていました。
私のオススメは音読です。
ピアノの練習も声に出して言いながら
弾こう!と常に言っています
これは声を出すことによって
体の機能がたくさん同時に動くからです
指、口、耳、目の他に
息を吸ったら肺が膨らみ、それによって
いくつもの内臓が下がる
何らかの筋肉運動を伴いながら音読をすると
より記憶に残ると言われていますので、
お勉強の場合は、部屋の中をウロウロ
歩きながら音読するといいと思います
記憶は脳に触れた回数によって
記憶が決まりますので、
たとえば60分勉強するよりも
一分間を60回する方が覚えます。
つまり、同じ1時間でも
時間の使い方によって
記憶率が変わると言うことです
これは音読を繰り返すことによって
脳が大事と判断して自然に覚えるからです
そして覚えるときはリラックスした状態でいること。がんばりすぎはいけません
そんな細切れよりも、
もう少し時間をとった覚え方は無いのかな?
って思われる方のために
こちらはいかがでしょう?
↑こうなる前に
30分集中して5分休憩
これを繰り返します。
タイマーをかけて
キッチリ時間を守る事!
ピアノや勉強を始める前の30分間は
ゲームでもマンガでも
自分のやりたいことをやってから
勉強にとりかかりましょう
集中する時は
周りに気になって触るような物を
置かないこと!
環境整備はとても大事です
机やピアノに長時間向かっていても
ダラダラ過ごすのが一番もったいないです