大人のレッスンも音を声に出して読む

    ご訪問ありがとうございます

     

    蒸し暑いですねー

    来週には梅雨明けの様子

    カラッとしたお天気が待ち遠しいです

     

     

    夫がピアノの発表会に出るので

    練習が始まっているのですが

    手っ取り早く、弾く曲を耳コピで覚えるよりも、楽譜が読めるようにしてあげたいので、現在は読譜を徹底的にしています

     

    子どものレッスンの時と同じで

    声に出して何回も何回も読みます

     

    譜読みのプロセスは、、、

     

    ドレミファソラシド(階名)を覚える。

    耳で音の高さを覚え階名と結びつける。

    音符を見てドやファと読めるようにする。

    目と階名と音の高さが結びつく。(頭の中で楽譜の音が鳴る)=ソルフェージュ力がある

     

     

    例えピアノでスラスラに弾けていても、

    ソルフェージュ力がないと

    音が鳴らない机の上で

    指を動かしてもピアノを弾いているように指は動きません。

     

    頭の中で楽譜の音がなって

    指の動作も直結させる。

    これができて読譜力がある。と言えます

     

     

    ピアノを弾く練習というのは

    身体の使い方、楽器の操作の仕方で

    どのように音色が変わるのかを確認して

    自分に教え込む練習で

     

    譜読みだけの練習なら

    楽器がなくてもできます

    つまり、譜読みは自分の脳でするもの。

     

    ピアノを習い初める時に

    別に楽器がなくてもOKなのは

    こういう理由からです

     

     

    家にグランドピアノがあって

    ピアノの先生が毎日いて

    恵まれた環境ですが

    朝早くから夜遅くまで仕事の夫は

    結局のところ休日しかピアノを触れないんですよね

     

     

    その中で毎日やっている事は

    早朝に譜読みを3ページ

     

    次に、弾く曲の片手ずつの譜読みを

    声に出して机の上で指を動かしています

     

    トータルたった10分足らずの練習ですが

    積み重ね練習は確実に成果が出ていて

    少しずつ早く読めるし指が動かせるように

    なってきました!この調子😊

    撮影用のユニフォーム

    天才じゃなかったら、コツコツするしかないので、自分を信じて頑張りましょう♫