あけましておめでとうございます🌅

今年もよろしくお願いします

 

ピアノって練習の積み重ねで

上達していくのですが

 

ここをこうするだけで

一気に弾きやすくなったり

音が良くなったりするコツがあるのご存知ですか？

 

上手く弾けないのは

練習不足！やり直し！

5分でレッスンが強制終了させられた昔の先生達に

生徒にはできるようになるまでちゃんと教えようよ‼️って先生になった今、すごく思いますね

 

タイトルのピアノと椅子の〇〇で

上手くなる！の〇〇は距離です

 

みなさん、おウチ練習で

ピアノと椅子の距離ってどんな感じですか？

 

え？テキトー⁉️

 

結構この距離感が大事なので

よく覚えておきましょうね

 

 

これぐらい椅子を離しますよー

 

座るだけなら

えっ！こんなに遠いの‼️ですが

前かがみになるとちょうどいい距離

 

パフォーマンスが発揮しやすいのは

ゴリラの姿勢の前かがみです

 

相撲を取る

野球で構える

サッカーで構える

 

みんな前かがみで膝を曲げて

いつでもすぐに動けるようにしていますね

 

それに直立するよりも

前かがみの方が力が伝わりやすい

 

ピアノも同じ

指に力が乗りやすいように

そして、88個の鍵盤を隅々まで弾きやすいように

前かがみで弾きます

 

 

小学生の男の子に

試しにこの近い距離で演奏してもらいました

 

弾いた後に私は何も言わずにどう？って

感想を聞いてみました🎤

 

 

👦近くだと狭いし手が動きにくいし

弾きにくいし、音がなんか、、、、

 

いつもの位置(1枚目の画像)だと、

ポーンとした音が出るし、、、

弾きやすさが全然ちがう

これ(2枚目の画像)は弾きにくいわ

 

という事でした

本当に子供って感性が鋭いなと思います

 

みんなはもっと近くで弾いているし

それが普通。とか言わないですものね

 

弾きやすさや音の感覚まで自分の身体の感覚に

素直に目を向けている

 

アカデミーでボディーマッピングを学び

身体は楽で無理なく弾けるように

生徒たちに伝えられるようになりました

 

誰かの真似の弾き方ではなく

 

生徒それぞれの骨や筋肉の重さは違い

世界に1つだけの自分だけの音が出せます

 

だから、楽に弾けるし音が楽しいのですね😊