Hello☆〜(ゝ。∂)
ピアノ教室ですが
今、ボール遊びしてます
小さな子も大きな子も
ホントに楽しそうな顔して遊ぶんですよー
遊んだ後、
さぁピアノ❗️となると
顔がくもり出す☹️
あのボール遊びしていたような
顔してピアノ弾いて欲しいです
私の力量が問われるところね😅
このボール遊びから
実は、それぞれの生徒の発達段階が
見えてきます
例えば、
目と手の強調が苦手なんだなぁ
発達に必要な時期に
必要な遊び足りなかったんだな。
それか、もっと前の段階で
動きが足りない部分があり
すっ飛ばして成長したから
イビツになってるのかな?など
もちろん観察で終わり。ではなく
その足りない部分をゆっくり育てながら
レッスンしていきますよ
脳の発達のお勉強で
私が驚いた例は
ハイハイした時期が短かった子は
脊椎をささえる筋肉が弱く
脊椎の使い方がよくわかっていません
椅子に座ると上半身を支えるのが辛くて
ぐにゃっとなる
そこまでは、そうだよね。わかる。
と、聞いていたのですが
次が衝撃的でした
姿勢だけでなく、
提示されたものしか選べず、
『こうだといいな。』が思い浮かばない。
また、気が利かなかったり
職場では指示待ちの評価に
繋がったりします
たかがハイハイ
されどハイハイ
早く立った!歩いた!
その頃、周りと比べて早くできた事に
大喜びしませんでしたか?
こうして、身体的な発達が学習の土台や
情緒的な発達につながっているんです
子どもは自分に必要な遊びを
本能的に知っているそうです
同じ遊びばかりをやり続けるのは
今、必要な発達のトレーニング
しているのです
それが完了したら、
次に自分の発達に必要な動きを
自分に合った方法でやりたがります
動きは脳を発達させる
子供って天才!!
って思いません?
それを大人の都合で
時間を区切ったり
(自分には合わない)遊び方を教えたりして
発達の邪魔をしているんですって
子供のためと思ってやってる事が
邪魔をして、発達を妨げてるなんて
信じたくないですよねー🥲
脳科学をはじめ行動学や
解剖学などの研究はドンドン進み
早期教育がいい❣️と言われていた事が
今では、早期教育は発達の障害になる。
と言われています
必要な時期に必要な事をする
急がず焦らず
人間らしい生き方をする事が1番ですね