ご訪問ありがとうございます
習っている英会話のレッスンで見た
ドキュメンタリーで興味深いのがありました
アメリカでコロナの治療の最前線で働く
お医者さん達のストーリーなのですが
そこにはお医者さんは楽器演奏ができる人が多くて
とてもレベルの高いメディカルオーケストラとして長い歴史があるそうです。
次々とコロナで運ばれてくる患者を
救おうと全力でしても助からない命が多く
精神的に参ってしまうのですが
心の支えは家族、友人、音楽(演奏)だと
言っていました
楽器を演奏する事は、集中力が必要なので
目の前の悲しい現実から離れる事ができる。
病院の医師や看護師による院内コンサートでは
患者さんの喜ぶ顔を見ることができる
音楽は言葉で上手く言い表せない時に
音で表現し気持ちを伝えることができます
ピアノの生徒も、悲しくて辛い時
何かピアノを弾いている間だけが
辛くなかった。と言っていました
また、ある人は蕁麻疹であちこち痒い時
ピアノを弾いている間だけスーッと痒さがひいた。と言っていました
コロナ鬱という言葉が
出てきましたが
ひょっとしたらピアノを弾くことで
辛さと向き合わなくていいかも知れません
すぐにお薬に頼るより
こうしてストレスと上手に付き合っていく
方法の一つにピアノがあればいいな。と思います