音による脳の活性のメカニズム

    Hello٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

     

    2024年前半終了日です

     

    高校、大学までピアノを習い続けている人に

    進学校や難関校に行っている人が多いのは

    ピアノ教室どこでもあるあるです

     

    環境の問題だけではなく

    脳のメカニズムを調べると、やはり

    普通の人よりも活性化させているのです

     

    音楽の脳への入り口は聴覚がメインなので、

    最初に「聴覚野」が反応します。

     

    そこでは音楽も環境音や音声などと区別なく、

    まずは周波数分析を行います。

     

    その後「音楽」であることを認識し、

    聴覚野以外の領野でさらに情報処理が行われ、

    これまでの音楽経験やその時の感情など、

    さまざまな記憶とリンクしていきます。

     

     

    このような情報処理は、

    脳の聴覚野とそれ以外の領野とネットワークを

    形成しており、

    互いに情報のやり取りをしながら行われている

    と考えられています。

    つまり聴覚野だけがお仕事しているのでは

    ないのですね!

     「言語野」や「運動野」も含むかなり広範囲の

    ネットワークが活性化されるので、

    かなり高いレベルで情報処理が行われているのです

    音楽が脳の活性化を促し、

    気分や感情、身体活動にも影響を与えるのです

    音楽に備わる身体性や運動性が

    運動野の活性化として現れます。

    また、

    音楽はもうひとつの「言語」でもあるので

    言語野も活性化します。

    音楽のリズムや文法などは、

    脳内で言語と類似の処理をすると考えられています。

     

    めっちゃめちゃ脳を刺激してます😌

    だからお利口さんが多い!

     

    できないんだから練習する

    わからないから勉強する

    というマインド設定ができているのもあります