譜読みドリルは最強アイテム 2021/2/12

    ご訪問ありがとうございます

     

     

    昨日のねぴらぼのLIVEコンサートは最高でした✨

    楽しかった〜😊まるで鍵盤音楽の遊園地❣️

    きっと見れば見るほど、複雑さやテクニックが見えるようになるんだろうなぁ

     

     

    さて、レッスンについてのお話し。

    楽譜を見て、この音が何の音で、音の長さはどれくらいあって、リズムがこういうリズムでと言うことを左右の手に命令して弾く事を《譜読み》と言います

     

    この譜読みが早ければ早いほど、当然早く弾けるようになります

     

    譜読みが早い人、遅い人の差は何でしょう?

     

    それは、楽譜を目に触れている回数と実際に指を動かしながら感覚を掴んでいく量です

     

    特に小さな子供は、図形で判断している事が多いように見受けられるので、早いうちに慣れさせるのも譜読みが早くなる秘訣ですね

     

    譜読みが遅いと、繰り返し練習の必要なピアノは苦痛。だって、繰り返すたびにまた止まって音を確認して、、、ですから時間がかかり、《弾けた》喜びよりも《やっと終わった》疲労感が勝ってしまうのですから。

     

     

    そこで、まだ導入の段階から譜読みドリルを毎日してもらいます。1日に3ページなので結構な量です。字を書いていたら時間もかかるので、言うだけにしてもらい、また使う時に効率良く使います。

     

    お家練習なので、保護者の方の協力が必須ですが、ピアノを楽しくするためには、最初の習慣づけも兼ねてお願いしています。

     

    最後の方はこんな感じ

     

    うわっ!ですよね?

    でもコレが瞬時に読めてササっと手が動くようになると譜読みが楽だと思いませんか?

     

     

    そりゃそうだけど、わかるけど、お仕事や家事育児に追われて、そんなの無理!!!な方もいらっしゃるかと思いますので、そこはできる範囲で見てあげてくださいね😊練習!じゃなくてクイズみたいな雰囲気で見ていてあげるのがおススメです。

     

    継続は力なり

     

    この効果は目を見張るものがありますが、無理は禁物。無理に進むと効果がたちまちなくなるので、使い方には要注意ですね

     

    新しいところばかりを3ページ。ではなく、お子様が明日も今日やったページをしたい!と言うなら、お子供の気持ちを最優先にしてあげましょう

     

    自信ができたら自然に先に進もうとしますから。