ご訪問ありがとうございます
生徒ちゃんがプレゼントしてくれた花🌸
今日は継続についてのお話
お家の練習がなかなかできなかったり、どうもする気にならなかったり、、、
毎回、レッスンに来て『今週も練習できませんでした』とうつむき加減で言う生徒
私の気持ちは、、、
こうしてレッスンに毎週来てくれる。
もし、ピアノが、或いは私の事が心底嫌いになっていたらレッスンに来ないでしょう。
きっとお家では、練習全然しないならお月謝もったいないから辞めたら?なんて言われて傷ついているのかも知れないな。
今にも消えそうな灯火なのかも知れないけど、原因を見つけて何とかしてあげたい!と思うのです
なので、私の言葉はいつも😊
《あら、そっか。じゃ、今日のレッスンの中で何かできるようにしよっか!》
と言います
譜読みが面倒くさいのか?
弾いていてもよくわからないのか?
譜読みがまだまだのうちは大概、この辺りですよね。音色、表現云々の話はその次の段階
だから、この譜読み段階の対策としては自信をつけてあげる事に限ります。
何年も根気強く、レッスンで一緒に譜読みに付き合って、『惜しい!』『もうちょい!』『できた!』『すごく綺麗な音だったけど聞こえた?』『必ず弾けるようになるからね!』『素質あるからね』など励まし続けます💕
つい最近も、『ずいぶんと譜読みが早くなったね。前まではレッスン中に1曲も仕上がらなくてずーっと宿題になっていたのに、今日も5曲新しい曲がマルもらえたし、先週だって5〜6曲マルだったんじゃない?譜読みが楽になったかな?』と聞くと
照れくさそうに『はい』と言ってくれました😊
また他の生徒の場合、宿題を4曲ほど自分の力でできるようになってきました。お母さんからは『最近、ピアノが楽しいみたいで休みたくない。と言っています』とLINEをいただきました
ピアノで花を咲かせてあげたい🌸
この意味は、自分にも《できる》という自信がつき、見守っている家族も笑顔になることです。モチロン私も🥰
幼稚園の頃から習い始めて、宿題をすぐにスラスラっと両手で弾けるようになる子もいれば、小学校の高学年や中学生になってようやく花が開くことができるのは、サポートがあって継続していたからですね🌸
ひょっとしてコレ合ってないかも!と感じても、まずは石の上にも3年ですね
何かをやってもすぐに【嫌だったら辞めよう!】っていうのは、その本質をしっかり見てもいないし、自分の力も十分に発揮していない非常に中途半端な状態。
やり切ってダメならともかく、、、
3年すら我慢できない人は、社会に出てもお仕事続かないでしょうね。働くって甘くないですからね。
忍耐力と継続力は子供の頃に養っておきたいチカラですね