脳科学的レッスンアプローチ

    Hello٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

     

    今日の雷凄かったです

    レッスンに来た生徒が、

    すぐ近くに稲妻が見えた!怖かったー💦

    と走って駆け込んで来ました

     

    明らかに危なそうな時は

    自宅待機でいいですからね

     

    さて、ピアノの先生と言えども

    教育者として

    目まぐるしい変化を見せている

    脳科学と心理学の研究には

    常にアンテナを立てていて

     

    少しでも生徒のみなさん達には効率良く

    楽しくピアノができるように情報収集をして、

    レッスンの時やお家練習のやり方を生徒達に

    お伝えしています

     

     

    自分の頭で考えて脳を使う体験を

    ドンドンしていくのですが

    この内容ってお勉強でもそのまま使えるんですよね

     

     

    量をこなしていても脳を使わないと、

    やった気になっているだけで

    時間の無駄なのです

     

     

    教えるって

    『こうだよ』とやり方を伝えるだけなら、

    こちらもすごく楽なんです

     

    教わる方も楽なんですよね。

    先生の真似をすればいいだけだし

     

    ただ、これには大きな弊害があって

    教わった方は、そのやり方以外、見ようとしないし考えようともしないです。

    そして、なぜそうなるのか?とも思わない

     

    だって、先生がこうしろ。というから

     

     

    こういうのが、脳を使っていないレッスンです。

     

    大人ピアノの方が

    今まで楽譜に対して、音に対して、

    ミスタッチについて

    こんなに深く考えた事ありませんでした。

    と、仰っていました

     

    自分の頭を使って考えるレッスン

     

    こんな実験があります。

    2歳の子供におもちゃを渡しました

     

    グループA  大人が遊び方を教える

    グループB   おもちゃを渡しただけ

     

    結果、グループBの子供達は、グループAよりも遊び方のバリエーションが多くなった。

    記憶力、推理する力、考える力が

    グループAよりも高かった

     

    これからの未来を生き抜くためには

    自分の頭だけで考える力が必要なのです