ご訪問ありがとうございます
鳴滝教室にもこの看板をつけました
みささぎ教室よりも一回り小さなサイズです
さて、発表会になると
ノーミスを目指す人が多くなる不思議現象
私、ノーミスなんて目指しませんし
今までも一度もノーミスで弾いたことないです。
ノーミスの曲を聴きたい人は、
ピアニストのCD買ってそれを聴いてください。
って思っています
そりゃ、ノーミスで弾けたらいいよね。
でも、普段のレッスンの練習曲で
ノーミスを常に連発しているならともかく
そうでもないなら
大本番の時だけ、ノーミスを目指すのは
自分で結構ハードル上げています
という事は、勝手にかなりのストレスを
自分にかけているという事であり
弾いていても楽しくも何ともないし
音も緊張して硬いはず
例えノーミスで弾けたとしても
ホッとした安心感はあるかもしれないけど
疲れた感もあるかも
楽しかったー
気持ちよかったー
もう一回弾いてくるねー
って感覚はあるのかな?
音楽なんだから
ストレスなく楽しく演奏しよーよ
多少間違えても、できるだけ流れを止めないで
演奏する方がLIVE感があっていい
たまにハラハラしたりするのも
その瞬間にしか生まれない音楽だからアリだと思う
例えて言うなら
見た目綺麗だけど、
あまり味のしない食べ物よりも
虫に食われていたり、
形がいびつだったりするけど
美味しい食べ物の方が
印象に残るし、また食べたいな。って思うよね
味がある
ってそういう事。
だから、頭からノーミスを目指さず
失敗しても、瞬間にアレンジして
できるだけ流れを止めないで
弾く練習をしていこう