Hello☆〜(ゝ。∂)
たまには休日のお話を。
でも、ピアノを素敵に演奏するための
ヒントになるかも❣️
昨日は、宇治茶農園のお友達の所へ遊びに
行ったら、お茶摘みが終わったとこで
超忙しい時で、そのまま一緒に工場へ行って
キレイで柔らかい葉の選別のお手伝いを
しました🌱
手作業で2時間ぐらいかかったかな?
摘んだ新芽はだんだん萎れてきて、
香りが出てきます
放っておくと発酵して紅茶になってしまうそうです
その後は機械に入れて
蒸したり乾燥させたり揉んだり
お茶を点てていただきました。
ほーら、こんなに美しいエメラルドグリーン
一般の人にはなかなか手に入らない
価値のあるお茶だそうで、
石臼で挽いたばかり
だそうです
と言われても、私
お茶の知識や茶道なんて
ぜーんぜんわかりません
そのありがたい価値、わかるかなぁ❓
と一瞬、こう思いました
《知識のない私には、価値が分からずもったいない》
わからないからこそ、
視覚、聴覚、嗅覚、味覚、喉越しやその後の香りなど感覚を集中させて楽しみました
1日経った今も
細かい泡が唇に触れた優しい感覚や
スーッと通る喉越し、その後にフワッと
甘い香りが一瞬鼻に抜ける感じを思い出します
お茶室でお着物を着て
全く同じお茶をいただいたら
同じように五感で味わえたかな?
きっと、自分の番が早く終わるように
サッサといただいて
気の利いたようなコメントを
考え始めていたかも知れませんね
茶摘みの葉を実際触り
工場でお茶ができるまでの工程を
香りや蒸気や機械の音で体感したから
その後いただくお茶は特別だったのでしょう
何が言いたいかと言うと
感動って、感覚で捉えるものなんだ!って。
【美味しいものは美味しい】
難しい知識がなくても
美味しい!って感じられたらそれでいいじゃない?
演奏も頭で考えて弾く曲よりも
なーんも考えないで
心のままに演奏する方が感動した演奏に
なるんじゃないかな?