Hello☆〜(ゝ。∂)
小さな子のレッスンは
とても流動的
生徒のその日の気分で
どんな音楽を作るか
生徒自身が決めていきます
リズムが楽しかったら
リズムをたくさんするし
ピアノを弾いてドンドン進むことが
楽しかったら教材を進めるし
街中で聞こえる音を
ピアノの音を探しながら弾いたり
ピアノの構造に興味を持ったら
とことんピアノの中身をみて
一緒に研究してみる
どの分野を取っても
『あっ!』って何かを発見して
コレってこうちゃう?と教えてくれます
夢中になっていても
残り時間があと1分だよって伝えると
『えー!!!もっとしたいのにぃ。
じゃあ、これだけする』
と、時間内に終わってくれます
小さな子のレッスンでは
私主導の言葉はなく
違うよ!の指摘もなく
ちゃんとしようよ!の生徒指導もありません
生徒の好きなことや良いところを
存分に伸ばすことに私は専念し
ピアノの隠れた魅力をたくさん
生徒自身が発見できるようにしています
その発見が
のちの演奏に大きな大きな強みとなります
リズムの練習をしていたら
『もっと難しいのできるよ!』と
自分でカードを並べはじめました
リズムがわからない所は
裏返してカタカナ読みながら弾いてみたり
よくわからなかったら
どうやるの?と聞いてくる
先週のレッスンで
鍵盤の奥で弾くのと、手前で弾くのと
音の強さが違う!
と自分で発見したので
リズムカードによって
弾く位置も変えていました
興味を持って自分で発見すると
忘れないし
応用したりできるのですね
次のレッスンは
どんな発見をしてくれるのかな?