これからの時代を生き抜くために必要な力

    Hello☆〜(ゝ。∂)

     

    ホームページって

    意外と見ていただいてるんですねー

     

    前回のブログ更新時の

    アクセスが1700もあってビックリ‼️

     

    拙い文章を見ていただいて

    ありがとうございます💕

     

    これからの時代を生き抜いていくために

    必要なチカラの1つ

     

    《感性を鍛える》

     

    感じる事。

    氷を触ったら《冷たい》って

    一瞬で感じますよね?

     

    氷は水を凍らせているから

    冷たいに違いない。と思って

    冷たさを感じていませんよね?

     

    なぜこんな話をするかと言ったら

    先日、京セラ美術館に

    ルーブル美術館展を観に行った時に

     

     

    後ろでカップルが

    『絵ってよくわからないなぁ』って

    言っていたんです

     

    わからなくていいんですよ

     

    見たまんまを感じればいいんです

     

    上手やなぁ

    この絵はあっちよりも好きな感じ

    この色いい色やなぁ

     

    これだけでも十分です

     

    更にそこから興味を持った部分を

    調べてみると、次の1歩が進みます

     

    何色を混ぜたらこんな色になるのかな?

    何で羽があるんやろ?

    この女性の表情は戸惑ってるのかな?

    これ書いた人ってどんな人?

    これ書いた時って戦時中やったのかなぁ?

     

    そうすると作品への理解が深まるし

    次に見るときに、色んな視点から考察できて

    自分なりの楽しみ方ができます

     

    作品を前に講釈たれている人が

    必ずいるのですが

    正直『黙っとけ』って思います(笑)

     

    酷い時は、ダメ出しとかしていますもんね。

    あなた何様?ですよ

     

    これは、音楽を聴く時も一緒

     

    音楽の事、何もわからなくていいんです

    その方が純粋には心に入ってくる

     

    むしろ、ちょっと分かりだすと

    ジャッジというフィルターを通して

    見てしまう

     

    作品の良さそのものよりも

    演奏者の技術の方に目が入ってしまい

    ジャッジする

     

    また間違えた

    音が転んだ

    雑だなぁ

    練習不足やな。

     

    そんな事が気にならない演奏

    つまり足を運んで

    《本物》のプロの演奏を聴くことをおすすめします

     

    絵も音楽も昔から大事に

    受け継がれているものは

    魅力的なパワーがあります

     

    よくわからなくても

    本物にたくさん出会うことで

    あなたの感性が磨かれます

     

    ハーバード大学を卒業したような

    外国人のエリート達は感性を磨くために

    仕事前に美術館に行く

    とビジネス書に書いてありました

     

    ビジネスも何でも最終的には

    センスの問題ですからね

     

    何がいいか?

    自分軸をしっかり持つ事で

     

    情報量の多すぎる時代に

    周りに流されず1歩1歩前に進める事が

    できると思います

     

     

    感性を鍛えるために今日はまた遠足です

    オペラ《フィガロの結婚》

     

    15日は地域のお祭りと重なり

    大人だけの遠足となりました

     

    もう観てきた生徒のお母様が

    感動しました〜✨と仰っていたので

    楽しみです

     

    またレポートしますね!